この記事は約 3 分で読めます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、よく母乳(ミルク)を吐き戻します。
これ、新米パパママにはホントびっくりする出来事ですよね。
私の家でも、始めて子供が生まれた時は大騒ぎでした(笑)
授乳が終わって少ししたら吐き戻したり。
ゲップをさせてる時に吐き戻したり。
でも、赤ちゃんが母乳(ミルク)を吐き戻すのには原因があるんです。
その原因をしっかりと理解しておけば、慌てることもなくしっかりと対処ができるようになりますよ!
そもそも赤ちゃんが母乳を吐き戻す原因
赤ちゃんが母乳(ミルク)を吐き戻す原因について、知っておこう
生まれて間もない頃の赤ちゃんは、胃の容量が少なくさらに、胃が【フタの無いトックリ】のような形をしています。
ですので、
・飲みすぎ
・飲んだ後にすぐ動かす
・授乳中に空気も一緒に飲み込むから
という理由が吐き戻しの一番多い原因となります。
飲みすぎた場合は、胃からオーバーフローして戻しちゃうんですよね。
飲んだ後に、すぐ動かくとこれまたコップから水がこぼれるように吐いちゃいます・・・
授乳で空気を一緒に飲み込んでいるので、ゲップをしたときにゲップと一緒に出ちゃうことなんてよくあります。
【飲みすぎに対する注意の仕方】
赤ちゃんは、母乳(ミルク)を飲んでいても【満腹感】というのをまだ理解できていません。
なので、欲しいという欲求のままに飲んでしまい、飲みすぎになってしまうんです。
そこで、お母さんに注意してもらいたいのは、
ミルクの場合:あげる量を調整する
母乳の場合:授乳時間で調整する
という点を注意して、赤ちゃんの飲みすぎを抑えてあげましょう。
赤ちゃんが吐き戻しをしないように対策
先ほども言ったように、赤ちゃんが母乳(ミルク)を吐き戻してしまう原因は、
・飲みすぎ
・飲んだ後にすぐ動かす
・授乳中に空気も一緒に飲み込むから
という原因がとても多いんです。
そこで、できる限り吐き戻しを抑えてあげるために、
【飲みすぎた場合】
飲みすぎて吐き戻すのは、仕方ありません。
吐き戻す場合は、しっかりと吐かせてあげましょう。
【飲んだ後すぐ動かす】
赤ちゃんの授乳後は、ゲップをさせますが、できるだけ、急に赤ちゃんを持ち上げるような動きは避けましょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、ゲップの態勢に移動させましょう!
【空気も一緒に飲み込む】
赤ちゃんは授乳中に一緒に空気を飲み込んでいます。
大人のように自分で調整してゲップできればいいのですが、赤ちゃんにはそれができません。
空気を飲み込まないようにする対策は無いので、しっかりとゲップを出してあげましょう。
【関連記事】

注意して見ておきたい!!吐き戻したミルク
通常赤ちゃんがミルクを吐き戻した時は、吐きだした物が【ミルク色】【透明がかっている】です。
この場合は、基本的に飲みすぎなどが原因となるので、あまり気にしなくても大丈夫です。
しかし、吐き戻したあとに赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、ぐったりするようなことがあれば、病気も疑われるので一度病院へ相談してみてくださいね。
まとめ
赤ちゃんが母乳(ミルク)を吐き戻すのは、新生児の頃から3か月くらいまではよくあることです。
一番多い原因は、【飲みすぎ】や【空気の飲み込みすぎ】などによるものです。
この場合特に心配をする必要はないのですが、吐き戻した後の赤ちゃんの様子だけはしっかりと観察をしておきましょう。
吐き戻した後に、元気が無くなったり機嫌が悪くなるようなことがあれば、一度病院に相談てみてくださいね!!
コメント