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赤ちゃんが生まれて2か月くらい経った頃・・・・
突然手をしゃぶり始めたんです
しかもけっこうな勢いで(笑)
指をしゃぶるなら聞いたことあったんですが、手をそのまま口に突っ込んだので、最初見た時は少しびっくりしましたね(笑)
さらに、手をグーにして拳までしゃぶっているのには、驚きました(笑)
赤ちゃんは言葉が話せないので、色々な形でサインを送ってきますよね。
そこで、この「手をしゃぶる」という行為にどんなサインがあるのかを調べてみました!
赤ちゃんが手をしゃぶるのは、親へのサインではない
1歳に満たない赤ちゃんが手をしゃぶるのは、親へ何かを知らせるサインではないようです。
生後2か月くらいの赤ちゃんは、やっと自分の手などを認識し始めます。
その時に、手を舐めて「自分の手」というものを認識しているんですね。
赤ちゃんが自分の手をジッと見ている姿を見たことないですか??
これは、【ハンドリガード】と呼ばれる行動で、赤ちゃんが自分の手を眺めたり動かしたりしながら、認識していっている状態なんです。
だいたい、生後2~3か月くらいでハンドリガードを始める子が多いみたいですね。
ただ、ハンドリガードをしないお子さんもいるようなので、個人差がある行動のようです。
赤ちゃんが手を舐める行動も、この【ハンドリガード】の一部なんですよ。
赤ちゃんの成長過程で起こる行動である【ハンドリガード】を、ぜひ記念に動画などで残しておくといいでしょう。
赤ちゃんが手を舐めるのは、いつまで続く??
赤ちゃんが手を舐めたりする行動の【ハンドリガード】は、だいたい生後4か月くらいで続くようです。
ハンドリガードの行動自体は、赤ちゃんの成長過程なのであまり気にせず笑顔で見守ってあげましょう。
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赤ちゃんが手を舐め始めたら、親として気を付けることは?
赤ちゃんが手を舐めたりするハンドリガード行為を始めたら、親としてはやはり、
部屋を清潔にしておく
ことを心がけるべきだと思います。
赤ちゃんが自分の手を口に入れるんですから、赤ちゃんの周りがホコリっぽい状態ですと赤ちゃんの手に着いたホコリがそのまま赤ちゃんの口に入ってしまいます。
赤ちゃんは大人のように異物が口の中に入っても吐き出すことが出来ません。
そのまま飲み込んでしまうことになるので、注意が必要です。
同じように、赤ちゃんの服や周りの物に毛玉などが付かないように気を付けてください。
ホコリと同じように、毛玉が赤ちゃんの口に入ってしまいます。
赤ちゃんが手を舐めたりする行為が始まる頃は、赤ちゃんのヨダレが多く出る頃になります。
めちゃめちゃヨダレの量が増えます(笑)
私の家でも、赤ちゃんを寝かしている所にヨダレの溜まりができるくらい、ヨダレをたらしています。
なので赤ちゃんの手も、舐めた時にヨダレまみれになるので、その手にホコリなどが付着しやすい状態となります。
ですので、赤ちゃんがハンドリガード行為を始めたら、今まで以上に赤ちゃんの周りは綺麗にしておきましょうね。
まとめ
赤ちゃんが自分の手を舐めたり眺めたりする行為は、【ハンドリガード】と呼ばれる成長段階で起こる行動です。
赤ちゃんが自分の手を認識し始めて、自分の手の感覚を確かめる行動になります。
ハンドリガードが始まる頃は、赤ちゃんのヨダレの量も増えてきます。
赤ちゃんの手がヨダレまみれになるので、その手にホコリなどが付かないように、赤ちゃんの周りは常に綺麗にしておきましょう。
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