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新しい命の誕生♪
ほんと嬉しいですよね。
私も出産に立ち会いましたが、感動で声も出ませんでした。
出産が無事に終わると、諸々の手続きが必要になってきます。
その出産後の手続きは、産後疲れの奥様に代わって、ご主人であるあなたがやるべなんです!!
出産後にやるべき手続きの一覧としては、
①出生届け

②児童手当申請

③乳幼児医療費助成の申請

④健康保険への加入
⑤出産一時金の申請

というのがあります。
ここでは④の健康保険への加入のお話になります。
しっかり読んでいただき、迅速に出産後の手続きを進めていきましょう!!
健康保険の必要性
言わずと知れた健康保険。
これは、お子様の場合でも必要となります。
共働きの場合は、まず奥様と話し合って夫・妻どちらの健康保険の扶養に入れるかを決めましょう。
基本的には、夫であるあなたの扶養に入れることがほとんどだと思います!
健康保険に加入していることで、お子様の医療費の負担を軽減させることができます。
お子様が幼い間の医療に関しては、地方自治体が補助をしてくれることが多いです。
しかし、その補助を受ける為には健康保険への加入が絶対条件となります。
お子様の医療保険助成に関しては、↓こちらの記事をご覧ください。

健康保険の加入から保険証が出来るまでには、少し時間がかかります。(約1週間程度)
申請後に保険証が届くまでは、健保連から申請中の書類が届きますのでそれを保険証代わりに使用しましょう。
保険証発効までに若干時間がかかるので、加入申請は出産後に速やかに手続きを進めるようにしてください。
そして、遅くても1ヶ月検診までには保険証が届くようにしましょう。
健康保険加入に必要な事項
ご主人であるあなたの扶養にお子様を入れる際には、あなたのお勤めの会社へ申請をする必要があります。
お子様を扶養に入れるのに、基本的には書類などは必要ありません。
しかし、会社によっては記入する用紙があるかもしれませんので、そこは、一度総務に確認してみてください。
お子様を健康保険の扶養に入れる際に必要になる情報は、
・お子様の名前(漢字・読み方)
・性別
・出生日
となります。
私の会社では、総務に上記の情報を伝えるだけで大丈夫でした。
※私の勤めている会社では、社会保険労務士が全ての手続きを代行してくれました。
地域によっては、乳幼児医療費助成申請に子供の保険証が必要となる自治体もあるようです。
出産後は速やかに健康保険の手続きを進めてくださいね。
まとめ
出産後に必要となる手続き一覧のうち、
健康保険への加入
は、ご主人であるあなたの役目になるかと思います。
お勤めされている会社によって、若干申請方法がことなるかもしれませんので、出産前に会社に確認をしておき、出産後に速やかに申請できるようにしておきましょう。
健康保険証はお子様の1ヶ月検診までには届くように手配してくださいね!
健康保険へ加入していないと、乳幼児医療費助成が受けれなかったりします。
これは、助成が受けられないと医療費負担が大きくなります。
この為にも、健康保険への加入手続きは出産後にはすぐ手続きしましょうね。
今回は、出産後の手続き一覧の内、健康保険への加入のお話でしたが、他の手続きも重要となりますので、忘れずにお手続きをしてくださいね。
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