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お子様のご誕生おめでとうございます。
お子様が誕生したら、急いで手続きをしないといけないものがあるんです。
中には、提出までの日数が決められているものもあります。
そんな、出産後に行う手続きの一覧は、
①出生届け

②児童手当申請

③乳幼児医療費助成の申請
④健康保険への加入

⑤出産一時金の申請

となります。
この中で、ここでは③の乳幼児医療費助成の申請についてお話します。
乳幼児医療費助成とは??
「乳幼児医療費助成」ってどんなものか分かりますか??
乳幼児医療費助成というのは、子供が病気やケガをしたときなどに
医療機関にかかった際、その時の費用の一部または全額を
自治体が助成してくれる制度の事です!
子供って、小さいころはほんと病気やケガが多いですよね。
生まれて間もないころなんて、女の子よりも男の子の方が病気をしやすいって言いますよね。
そうじゃなくても、子供の病気は連鎖するので1人が病気になってしまうと治りかけた頃に次の子が・・・・とか。
もし医療費を自腹で払っていたらキリがありません。
そんなことにならない為に、出産後はこの「乳幼児医療費助成の申請」の
手続きをしておき自治体からの助成金を受けれるようにしておきましょう。
乳幼児医療費助成の対象となるのは??
対象となる年齢は地方自治体によって異なります。
細かくは地方自治体へ問い合わせてください。
でも!!対象なるには、絶対条件があります!
各種健康保険(社会保険・国民健康保険)
へ加入していることが、絶対条件となります。
その他にも、対象とならない子供は・・・
生活保護を受けている乳幼児
となります。
助成してくれる範囲は??
基本的に助成の対象となるのは、医療保険の対象となる医療費・薬剤費などです!
【助成の対象とならなもの】
入院時食事療養費、差額室料、文書料、初診時負担金、検診代、病衣代、予防接種代等
助成される金額
助成される金額というのは、これまた地方自治体によって異なるんです。
全額助成してくれる地域もあれば、一部助成の地域もあります。
ここも地方自治体に確認をしてみてください。
ちなみに、私の住んでいる島根県出雲市では「全額助成」となっています。
乳幼児医療費助成申請時に持っていく物
乳幼児医療費助成の申請には、
・健康保険証(お子様の)
・本人確認証
が必要となります。
保護者が社会保険の場合は、お子様を扶養に入れて保険証を発行してもらう必要があります。
お子様の保険証が発行されるまでには、若干の時間がかかるので、出産後に出生届けを提出されたら、速やかに会社へお子様を扶養に入れるための手続きをしてもらいましょう!!
まとめ
乳幼児医療費助成とは、生まれてきたお子様の今後の医療費を自治体が補助してくれる制度です。
子供は幼いうちは病気が絶えません。
ですので、乳幼児医療費助成申請は出産後に速やかに手続きを進めるようにしましょう。
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