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夏休み・・・保護者の最大の悩みは
子供の宿題が終わらない・・・
ですよね。
特に小学生になりたての場合は、最初が肝心です。
6年間あるので、最初に夏休みなどの宿題をやるクセをつけてあげることが重要になります。
そこで、この記事では、小学生の子供が夏休みなどの宿題をを終わらせれるようになる為の、クセ作りの方法をお伝えしていきます。
ぜひご参考にしてみてください。
~目次~
夏休みの宿題クセ付け①ご褒美制
我々大人だって、タダ働きなんてしないですよね?
給料というご褒美?があるから働くのです。
そこで、子供にも宿題をやったご褒美をあげるようにしましょう。
小さなご褒美から大きなご褒美へ
特に小学校低学年くらいの子供なら、まだ宿題をやるクセができていないですよね。
ご褒美は特に大きな物をあげたりする必要はありません。
例えば、毎日約束した宿題が終わったら、スタンプを押してあげる
スタンプが〇個貯まったら、好きなお菓子を1つ買ってあげる。
子供ってスタンプ好きですから、このようなご褒美でも頑張ります。
まずは小さなご褒美から始めてみましょう。
夏休みの宿題クセ付け②お約束
これは夏休みの宿題に限ったことではないかもしれませんが、宿題をやることを前提とした約束をしましょう。
・宿題が終わってからゲーム
・宿題が終わらないとご飯なし
・宿題が終わらないと自由時間なし
・宿題を頑張った時間だけ、ゲームができる
・夏休みの宿題を○○まで終わらせたら、お盆は帰省できる
・朝は〇時から宿題スタート
このように、宿題をやる前提で約束事をすることで、宿題が終わらないと何もできないようにしましょう。
楽しいことの為に宿題を頑張るはずです。
小学生の子供には、普段から約束を守ることの重要性を教えることにもなりますね。
夏休みの宿題クセ付け③大人も一緒に勉強をする
これは、働いている方だと難しいこともあるかもしれませんが、
子供が勉強している時間に、なるべく一緒に勉強をすることで、
子供も、
親が近くにいる安心感
親が勉強しるなら自分も
という気持ちになって、勉強を頑張りだします。
夏休みなら、あなたが仕事お休みの日に、子供と同じ時間で机に向かってみましょう。
同じ問題を競うのも楽しいもの
子供の宿題のドリルなどをコピーして、子供と同じ問題を
よーいどん
で一緒にやると、子供は楽しみながらできるものです。
夏休みの宿題計画表は子供主体で決める
夏休み宿題の進行計画表を作る方も多いと思います。
この計画表を親が主体で決めてしまうと、子供は守れません。
子供主体で決めながら、親がアドバイスをしてあげましょう。
計画表はスゴロクのような形にしても面白いですね。
今、宿題がどこまで進んでいるのか、しっかりと可視化できるので、子供のやる気にもつながります。
計画表とズレ始めたら、定期的に子供と話し合って、計画表の軌道修正をしてあげましょう。

子供のやる気を継続するには、飛ばすことも大切
小学生くらいの子供の場合、宿題などで「分からない箇所」につまずくことで、やる気を失くしてしまいます。
特に夏休みは宿題が多いので、やる気を失くして進まなくなるのは困りますよね。
そこで、小学生くらいの子供には
30秒考えてわからなければ、次に進む
というルールにしてあげましょう。
小学生が解らない問題を自力で克服するのは、少し無理がります。
そこで、解らない問題は一度飛ばして、親御さんと一緒に解くようにしたら、宿題をやる手を止めなくて済みますよ。
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まとめ
ここまで、小学生の子供の夏休みの宿題を終わらせる為の3つの方法とプラスαの情報をお伝えしてきました。
夏休みの宿題を子供がやらないのは、親としてはイライラ・ハラハラしたりするものです。
しかしながら、どんなに口酸っぱくして言っても、子供はなかなか宿題をやりません。
そこで、ある程度の約束事として、小学生の早い時期から子供に宿題をする習慣づけをしていってあげましょう。
大切なのは、強制ではなく自主的にやるようになること。
です。
ガミガミ言っても反発します。
まずは、ご褒美をあげたり、お約束としてあげることで、少なからず子供の自主性を保てるのではないでしょうか。
小学生の間だけでも6回ある夏休み。
今年がダメでも、来年再来年と継続していきましょうね。
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