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蚊取り線香の豚ってなぜだ!?なぜ豚なんだろう・・・答えがここに!!

お盆
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夏の風物詩!?(笑)

蚊取り線香

ですが、蚊取り線香の入れ物って豚をイメージする人が多いのではないでしょうか。

ほんと、よくよく考えたら「なぜ豚なんだろう??」

と思いますね。

そこで、蚊取り線香の入れ物に豚が使われている「なぜ??」にお答えしていきます。

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蚊取り線香に豚が使われるようになった説

蚊取り線香の入れ物が豚になったのは2つの説があると言われています。

1つ目は

愛知県常滑市の常滑焼にまつわる説

昔、養豚業者の方が「豚に蚊が止まって困る」ということで、身近にあった土管を利用して蚊取り線香を使っていたそうな・・・

しかし、土管では口が大きすぎることで煙りがすぐに散ってしまい効果が無い。。。

ということで、土管の口をすぼめていった結果。。。

ん??なんか豚に似てないか??

ということで、地域の特産でもあった常滑焼を使って、豚の形をした焼き物を作ったとさ。

 

2つ目が

江戸時代にまつまわる説

もう1つの説は江戸時代まで遡るのですが、新宿区内藤町にある武家屋敷から蚊遣り豚が発掘されました。

この蚊遣り豚は徳利を横にしたような形をしていて、中に木の葉などを入れて、蚊よけに使っていたと考えられています。

この徳利を横にした形が「豚に似てる」と思って、豚の形になったのではないか!?

というのが研究者の方の意見のようです。

 

※昔は蚊取り線香などは無いので、木の葉やおがくずなどを燻して蚊よけに使っていたそうです。

 

蚊取り線香の入れ物が豚になっている「なぜ?」には、上記の2つの説が有力のようでした。

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蚊取り線香を入れる豚の名前知ってます!?

蚊取り線香を入れる豚にも名前があるんです!!

その名前は・・・

蚊遣り豚(かやりぶた)

と言います。

 

今後は、

蚊取り線香を入れる豚

とは言わず、ちゃんと

蚊遣り豚

と呼んであげましょうw

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蚊遣り豚の正しい使い方

さて、蚊取り線香を入れる豚・・

いやいや蚊遣り豚の正しい使い方をご説明しておきます。

 

使い方はとても簡単で

吊るして使う

 

 

直接置いて使う

 

 

基本的には、このどちらかになりますw

蚊取り線香の火を簡単に消す方法

蚊取り線香を途中で消そうと思った時

どうすれば!?

と思う事もあるかもしれません。

実はとても簡単に消すことが出来るんです。

蚊取り線香の消し方【その1】

火の付いている部分から数センチ手前に、クリップなどを付ける。

これは、とても簡単な方法です。

ようは、火の進行をそこで止めてしまう。という事ですね。

気を付けてほしいのは、燃えない物で止めることです(笑)

 

蚊取り線香の消し方【その2】

ボールペンなどのキャップを火のついた部分に被せる。

これは、火を囲うことで酸欠を引き起こし消化する方法になります。

やる際には、火傷をしないように注意してくださいね。

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まとめ

蚊取り線香の容器が豚なのはなぜ??

について、由来は養豚御者と江戸時代という2説があります。

季節の風物詩である、蚊取り線香

これを入れる容器である、豚さんもまた季節の風物詩なんですよね。

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