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夏も近づくとそこらかしこに蚊が出てきますよね。
蚊の季節になれば、登場するのが
蚊取り線香
です。
我が家でも毎年、部屋の中や玄関で蚊取り線香を使っています。
普段何気なく使っている蚊取り線香
小さな赤ちゃんがいる家でも問題なく使えるのか!?
子供が生まれてから、気になったので調べてみました。
蚊取り線香が赤ちゃんに及ぼす影響とは!?
~目次~
結論から言えば・・・
さて、蚊取り線香が赤ちゃんに影響があるのかを結論から言えば
基本的には影響が無い
ということでした。
影響が無い理由としては
蚊取り線香に使用されている成分の
ピレストロイド
は、哺乳類の体内に入っても酵素で速やかに分解され、体外に排出されるから。
ということが害が無い理由となります。
影響はないが気を付けて!!
蚊取り線香が赤ちゃんに影響が無い理由は先ほどお伝えしました。
でも、赤ちゃんがいる家庭で使用する際には気を付けてほしい点があります。
締め切った環境では使用しない
蚊取り線香を使う時は、定期的に換気をしましょう。
煙自体に害は無いのですが、大量の煙を吸い込めば少なからず目や喉に刺激を与えます。
特に喘息をもっている赤ちゃんがいる家庭では注意してあげてください。
赤ちゃんの枕元には置かない
できるだけ赤ちゃんの近くで蚊取り線香を使いたいと思うかもしれません。
しかしながら、火の付いた物を赤ちゃんの近くに置くのは危険です。
寝返りを打った際に、当たってしまうかもしれません。
途中で目が覚めて触ってしまうかもしれません。
このような危険性があるので、赤ちゃんの枕元に置くのはやめましょうね。
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万が一誤飲をしたら・・・
赤ちゃんや子供が、蚊取り線香を誤飲するという事故も多発しています。
蚊取り線香を少量誤飲したからと言って、すぐに影響が出るということは無いようです。
体重5kg程度の子供でも、蚊取り線香なら2巻程度を誤飲しない限りは、影響ないようです。
しかしながら、万が一誤飲をした際には、手を洗って少しの間、様子を観察するようにしてあげてください。
蚊取り線香は妊婦にも影響があるのか!?
少し妊婦さんのことにも触れておきますね。
蚊取り線香が哺乳類にとって無害であるのは最初にお話をしたとおりです。
しかし、妊婦さんはお腹の中に子供がいるので、余計に心配になるかもしれませんね。
結論からいうならば、妊婦さんであっても蚊取り線香は影響がありません。
理由は同じで、体内に取り込まれても酵素によって分解され、速やかに排出されるからです。
しかし注意点としては、喘息をおもちの妊婦さんは煙の吸いすぎには注してくださいね。
定期的な換気を心がけてください。
まとめ
蚊取り線香が赤ちゃんに及ぼす影響は、ほぼ無いです。
しかしながら、大量の煙を吸い込むことで目や喉に刺激を受けてしまうことがあります。
赤ちゃんのいる家庭では特に定期的な換気をするように心がけてくださいね!!
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