この記事は約 4 分で読めます。
さむ~い冬!!
こたつに入ってヌクヌクとしていた時、
子供からの不意を突いた言葉・・・・
子「父ちゃん!!窓が黒くなってるよ!!」
父「あ~あれは結露でカビが生えたんだな」
父「・・・・!!!」
父「お母さん!!窓枠にカビが・・」
妻「!!! あなたが結露防止をしないから!!」
父「ごめん・・・」
と、冬に発生する結露ですが、この結露が原因で窓周辺にカビが生えてしまうことが多いのです。
さらに、結露から窓周辺だけではなく壁紙にもカビが発生します。
結露対策をしておかないと、毎年カビに悩まされてしまいますよね。
そこで、結露防止対策に有効なグッズを3点ご紹介します。
そもそも結露はなぜ起こるのか
「結露」って、そのままですが「水」なんですよね。
小学生の頃に理科で習いましたよね??
水の変化について。
水は、
温度が下がれば「固体(氷)」
常温で「液体(水)」
高温で「気体(水蒸気)」
になります。
そして、冬場の室内は暖房器具によって暖められていますので、室内にある水分が気化して「水蒸気」となります。
この水蒸気が窓に当たった際に外気に冷やされて「液体」となるのです。
この液体が「結露」と呼ばれる物になります。
結露が原因でカビが発生
カビはジメジメした所を好みますよね??
お風呂場とか・・・
そのカビが好む環境を作り出してくれるのが結露です。
ですので、結露を放置しておくことは、カビの発生を許可することになります。
あなたの家の窓周辺は、↓こんなことになっていませんか??
これは、結露を放置した結果です!!!
こんなことにならない為に、冬場の結露防止対策が必要となります。
お金をかけない結露防止対策
さて、まずはお金をかけない結露防止対策のご紹介です。
結露が発生する理由は、先にお話ししましたね。
部屋の温まった空気が窓に当たって冷やされることで、結露になります。
では、その温まった空気が窓に当たるのを防げばいいんです。
手っ取り早い方法として、窓の下に
扇風機やサーキュレーターを置く
これによって、窓付近にある空気を動かしてやることで、空気が結露に変わる前に移動させてやります。
サーキュレーターってこんなやつ↓
これを窓付近に置いて、空気を循環させましょう。
その他にも、お手軽に結露を防ぐ方法として
・窓際に植物を置かない
ということがあります。
植物は水分を含んでいますので、その水分が結露につながってしまいます。
【関連記事】

窓際の温度を上げることで、結露防止
結露が発生する原因は、窓が外気温で冷やされて、その窓に温まった室内の空気が触れることで発生します。
では、その窓の温度が下がるのを防いでやることで、結露を抑えることができますよね。
・梱包材のプチプチを利用した対策
よく梱包材として使われるプチプチがありますよね??
それを窓に貼り付けることで、結露対策ができます。
冷えた窓と温まった空気の間に、空気層を作ってやることで冷えた窓に室内の空気が触れるのを防ぐ効果があります。

↑こんなやつですね!
・窓用ヒーターで結露防止
暖かい空気が冷えた窓に触れることで結露が発生するのですから、
窓付近の空気を暖めてやること
で結露を低減するグッズです。
窓際で利用できるので、邪魔になりません。
スリムなデザインですので、違和感なく設置することができます。
窓の開閉の邪魔にもなりません。
【関連記事】

結露を窓枠に落とさない
今までは、結露を低減させるグッズのご紹介でしたが、冬場に結露を完全に防ぐのは難しい部分もあります。
根本的に家の構造を変えれば、劇的に結露対策はできますが、家を建て替えるわけにもいきませんからね。
ということで、低減させても尚発生する結露に対する対策となります。
テープを利用して、結露を吸収させる
結露が窓枠に届かなければ、窓枠のカビ発生を抑えることができます。
その為に使うグッズが、↓こちらになります。
このようなテープを窓に貼り付けることによって、テープが結露を吸収してくれます。
そして、吸収した結露を自然蒸発させてくれるグッズとなります。
まとめ
結露の発生原因は、外気に触れた窓ガラスに、室内の暖かい空気が当たることです。
色々と結露を低減させるグッズがありますが、最も大切なこととして、
室内の空気を定期的に換気をする
ことです。
やはり、室内空気を暖めすぎないことが大切になってきます。
あとは、ご紹介したグッズを活用していただき、窓枠にカビが生えるのを防いでくださいね!
私は、ご紹介したようなグッズを利用して、結露対策をして妻の怒りを鎮めました(笑)
コメント
[…] 窓の結露対策は、別記事をごらんください(^_^)/~ ⇒冬になると起こる窓の結露!!気になる結露防止グッズ3選!! 乾燥対策と結露対策は紙一重です(笑) […]