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大雨・・・
最近では記録的な大雨になる回数も増えているような気がします・・・
梅雨の大雨
台風の大雨
ゲリラ的大雨
大雨時には自然災害が多発します。
このような大雨時の災害に対する対策は、出来る限り事前に済ませておきましょう。
災害① 土砂崩れ
大雨の時は、雨で地盤が緩み土砂崩れが発生しやすいです。
最も怖いのは就寝時の土砂崩れですよね。
自宅にいる際に土砂崩れから身を守る為、次の対策を取ることをおすすめします。
出来る限り、山側では寝ない事。
1階よりも2階で寝るようにしましょう。
裏山が崩れるような土砂崩れで家が飲み込まれることは少ないです。
多いのは、窓から入ってきた土砂に埋もれてしまう事です。
このような状況にならないよう、窓側・山側は避けるようにしてください。
災害② 洪水・河川の氾濫
大雨時は河川も水量が増し、氾濫などの危険性があります。
正直、氾濫までになれば人の力ではどうにもなりません。
出来ることと言えば、
河川に近寄らない事
です。
これは当たり前のことなのに、毎年河川の様子を見に行って亡くなってしまう人がいるのが現実です。
そして、万が一の河川氾濫に備えて、【避難勧告】が出た時点で、非常持ち出し袋などは手元に準備をしておくようにしましょう。
【参考記事】
https://yakudatu-hanasi.net/archives/1587.html
夜になるまでに【避難勧告】が解除されない場合は日が落ちるまでに避難所へ避難することをおすすめします。
夜の避難は、さらに危険になりますからね・・・
災害③ 停電
大雨の時には、停電と言う災害も起きやすくなります。
突如の停電は、気が動転して転倒などの危険性も高まります。
そこで、停電に備えて、非常用懐中電灯などは予め決めた場所に置いておくようにしましょう。
決めた場所に置いておくことで、暗闇でも見つけやすくなります。
停電時は、焦らず一呼吸おいてから行動を開始しましょう。
明るい状態からいきなり暗くなると、目が暗闇に慣れていません。
一呼吸置くことで、目が暗闇に少し慣れて周りが見えるようになります。
目が暗闇に慣れてから、火の元の確認などをしましょう。
災害④ 雨漏り
これは災害とまでは言わないかもしれないですが、大雨時に雨漏りがあり、焦って屋根に上がる方がいます。
急いで雨漏りを止めたいのは分かるんですが、雨に濡れた瓦は大変滑りやすいです。
屋根に上がって作業するには大変な危険が伴うので、雨漏りがあるからと焦って屋根に上がるのはやめましょう。
大雨時の雨漏りを避ける為にも、梅雨や台風の時期前に事前に業者に見てもらうなどの対策をしておきましょう。
事前準備・事前対策の重要性
自然災害と言うのは、地震のように突然襲ってくるものもありますが、大雨時の災害は、事前に対策ができることが多いです。
常日頃から災害対策をしておき、天気予報などで大雨の予報が出れば、いつでも行動できるように準備をしておきましょう。
備えあれば憂いなし!!
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