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G.wやお盆・年末年始など、義実家へ行かなければいけない機会が、1年では何度かありますよね。
そんな義実家への帰省の際に、赤ちゃんを連れて行くのであれば、しっかりと準備をしておきたいですよね。
そこで、私の経験も含めて準備しておきたい物をお伝えします。
この内容は、旦那さんもしっかりと読んでいただき、奥様を手伝ってあげてくださいね。
義実家への帰省で持っていくべき赤ちゃんの荷物
義実家への帰省は、基本的に荷物が大量になりがちです。
そこで、持っていくべき荷物は調整して、現地調達できる物は、現地調達しましょう。
最低限持っていくべき物
・オムツ
・着替え(多めに)
・ハンドタオル(2~3枚)
・ミルク
・哺乳瓶
・哺乳瓶消毒液
・離乳食セット
・市販の離乳食
・赤ちゃんが気に入っているおもちゃ
・母子手帳
・健康保険証
・常備薬
・ベビーカー(必要なら)
・抱っこひも
・授乳用ケープ
・タオルケット(車で移動するなら)
最低限必要な物でも、このくらいあります。
次に上に書いた物を少し細かく見ていくので、義実家に持っていくべきかの参考にしてください。
【オムツ】
オムツに関しては、ほんと多めに必要です。
赤ちゃんは環境が変われば便秘気味になりいきなりドバっとウンチをすることがあります。
我が家の場合は、オムツを1パック持っていき、足りない分は現地調達でした。
【着替え】
着替えもオムツと同じで多めに必要です。
ウンチが漏れたり、ミルクを吐き出したりと赤ちゃんは服を汚す天才です(笑)
どんな時でも困らないように、着替えは多めに用意しておきましょう。
我が家は、肌着は2枚くらい予備を持ち歩いていました。
【ハンドタオル】
ハンドタオルは、どんな時でも役に立ちます。
赤ちゃんのミルク吐きや手拭き用など・・・
これも2~3枚あれば安心ですね。
【ミルク】
ミルクは、もし完母で育てているのであれば、必要ありませんよね。
普段母乳の場合は、ミルクは飲みにくいので。
ミルクが必要ない場合は、それに付随する哺乳瓶なども不要ですね。
ミルクで育てている場合は、ミルクは現地調達でもいいと思います。
ミルク缶などはかさ張るし重たいですからね。
【市販の離乳食】
これは離乳食を始めている場合に限りではあります。
離乳食が始まっていれば、市販の物を準備しておきましょう。
持ち歩き用で考えれば、パウチよりも缶(瓶)の方が便利ですね。
離乳食を外で食べさせる場合には、専用のスプーンも一緒に持っておきましょう。
我が家の場合は、離乳食とスプーン・お茶は同じポーチに入れて持ち歩いていました。
【気に入っているおもちゃ】
これは、公共交通手段で帰省する際に、一番重要かもしれません。
赤ちゃんはつまらなくなれば、グズルことも・・・
そんな時にお気に入りのおもちゃがあれば、赤ちゃんの気を紛らわすことができますね。
できたら、音が出ないおもちゃにしましょう(笑)
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【母子手帳・健康保険証・常備薬】
この3点に関しては、確実に1つにまとめて、お母さんのバッグなどに入れておきましょう。
事故・病気などは突発的にやってきます。
もし旅行鞄などに入れてしまうと、いざという時に探すのに手間取ってしまっては大変ですよ。
【ベビーカー・抱っこひも】
これは、必要な人はですね。
ベビーカーは大きいですし、使わなければ邪魔なだけなので、必要かどうか考えてから準備しましょう。
我が家は基本的にベビーカーは持ち歩いていません。
デパートやスーパーなどへ買い物へ行く時は、お店のベビーカーを使わせてもらいます。
もし観光地などへ出かける場合には、我が家では抱っこひもを使っています。
【授乳用ケープ】
母乳で育てている場合には、必要ですね。
出先などでどうしても赤ちゃんがお腹を空かせてしまえば、どこかで授乳をしてあげる必要があります。
車での移動であれば、車内で授乳できますがそうでなければ、人目につかないところで授乳をしてあげる必要がありますからね。
【タオルケット】
これは、我が家では必須アイテムなんですが、車での移動中に赤ちゃんがウンチなどをしますよね。
時間的にお店が開いている時間であれば、お店でオムツ交換もできますが、お店が無かったりした際には、その場でオムツ交換をする必要があります。
タオルケットを車に載せておけば、車内でオムツ交換ができるので大変重宝しています。
さて、ここまで義実家へ帰省する際に持っていく物の説明をしてきましたが、今説明した物は最低限必要な物になります。
さらに、赤ちゃんの成長度合いによっても持ち物は変わってきます。
基準として意識しておくことは義実家への帰省の際には、普段のお出かけよりも多めに準備するということです。
あと、現地調達できる物は無理に持っていかない。
というこも覚えておいてください。
義実家の帰省で、旦那さんが気を付けること
最後になりましたが、義実家(旦那実家)への帰省の際には旦那さんは、特に奥様に配慮をしてあげましょう。
女性が気にする点としては
・授乳スペースがあるか
という点です。
旦那さんからすれば、自分の親ですし授乳することは恥ずかしいことではない。
と考えるかもしれません。
さらに、ご両親も
「気にせずここで授乳したらいいよ」
とか勘違いした意見を言うことがあります。
しかしながら、女性からしたら義両親の前での授乳には抵抗があるようです。
ですので、義実家への帰省中は奥様が安心して授乳できるスペースを確保してあげましょう。
この気遣いが出来なくて、帰省後に夫婦喧嘩に発展・・・
なんてことも起こり得ますよ・・・
義実家への帰省に赤ちゃんを連れて行くのは戦いです。
お互いが大変だという気持ちを持って、相手への気遣いを忘れないようにしましょうね。
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