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お正月の歌の歌詞が分からない・・・
「年の初めの・・・」
ここまでは、分かりますよね??
この先の部分で悩んでる方多いと思います。
お子さんに歌ってあげたいですよね。
そこで、お正月の歌の歌詞をお伝えしますね^^
お正月の歌「年の初めの・・・」題名は?作者は?
お正月の歌で「年の初めの・・・」で始まるからといって、題名が【年の初め】ではないですからね。
この歌の曲名は、【一月一日】
ちなみに、【一月一日】の読み方は
「いちげついちじつ」と読みますので、「いちがつついたち」と読まないようにしましょうね^^;
作詞は、出雲大社【いずもおおやしろ・いずもたいしゃ】の宮司であった、千家尊福(せんげ たかとみ)さんが作詞をされました。
この歌自体は、お正月の【新春かくし芸大会】などで使われているので、とてもなじみ深いですよね^^
テレビではよく聴くのに、歌詞は覚えていないんですよね・・・
【気になる記事】
https://yakudatu-hanasi.net/archives/697.html

お正月の歌「年の初めの・・・」歌詞全文
さて、お正月の歌の「年の初めの・・・」の続きの歌詞を書いていきますね^^
1番
年の始めの例(ためし)とて
終わりなき世のめでたさを
松竹(まつたけ)たてて門(かど)ごとに
祝う今日こそ楽しけれ
2番
初日のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ
では、実際に聴いてみましょう☆
いや、ほんといい歌ですよね^^
お正月の歌【一月一日】の楽譜
お正月の歌の【一月一日】歌詞入りの楽譜をご用意しました。
家でお子さんと一緒にピアノで弾いてもいいですよね。
一月一日の歌詞の意味は??意訳になりますが・・・
やはり歌ですので、歌詞の意味を知っておきたいところですよね。
子供に「どんな意味」って聞かれた時の為に^^;
1番
「一年の初めの 恒例の風習として
この天皇の御代が終わりなく繁栄し続けるめでたい願いを
門松を家々の門に立て並べて
ご近所みんなでお祝いする今日は 実に楽しいなあ」
2番
「一年の初めの朝の光がそらに差し込んで
四方がくもりなく輝いている めでたい正月の空であることよ
この輝かしい空のありさまを 天皇のお姿になぞらえながら
こうやって空を仰いでみることは 改めて天皇の御代を称える尊い気持ちになることよ」
やはり戦前の歌ですよね^^;
歌詞に【天皇】と出てきて、天皇を称える歌詞であるところが。
まとめ
お正月によく聴かれる歌の、【年の初めの・・・】
とは、戦前に作られた【一月一日】という曲名の歌になります。
多くに日本人に親しまれてきた歌であり、これからも残していきたい歌ですよね^^
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