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お酒が弱い人の症状!!知っておかないと危険が潜んでる!!お酒に強い人も注意の為に読んでください。

生活・健康
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新年会・忘年会・歓送迎会・合コンなど、お酒を飲む機会も多いですよね。

世の中にはお酒の強い人・弱い人がいます。

お酒に弱い人の特徴や症状をお伝えしますので、

お酒が強い人は、この症状にあてはまるお酒に弱い人へは、無理にお酒を勧めないようにしましょうね!!!

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お酒に強い人・弱い人の違い

 

そもそも、お酒に強い・弱いの違いというのは、遺伝子的に決まってくるんです(^_^;)

お酒に弱い人というのは、お酒を飲んだ時に体内で発生するアセトアルデヒドという酵素を分解する酵素(※)を持っていなかったり持っていても少なかったりするんですね!!

※アルデヒド脱水素酵素2型

お酒に弱い人の場合は、分解しきれなかったアセトアルデヒドが体内に残り、神経に働きかけることで血管を広げ、血流が増すことで顔が赤くなるという症状が出てくるんです((+_+))

お酒が弱い人に現れる症状と対策

お酒に弱い人へ現れる症状とその対策についてお伝えします!!

少量のお酒で顔が真っ赤になる

少ししかお酒を飲んでいないのに、顔が真っ赤になる人は、アルコールを分解するための酵素が無いか、あってもごく少量の人です。

このような場合には、一緒に飲んでいる人へ無理にお酒を勧めないように配慮してもらいましょう。

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お酒を飲むと体がかゆくなる・・・

お酒を飲んでいて血行が良くなると、体にかゆみがでることがあります。

 

このかゆみがすぐに治まればいいのですが、かゆみが長引くようであれば、アルコールアレルギーの可能性があります。

かゆみが長引くときは、冷たい水や氷・保冷剤で患部を冷やしましょう!!

熱いお風呂も避けて、ゆっくり休むようにしましょう。

腹痛や下痢・消化器系のトラブルが出る

お酒を飲んだ翌日に、腹痛や下痢の症状が出る時は、胃粘膜が荒れるといった一般的なアレルギー症状の可能性があります。

消化器系のトラブルを減らすた為の対策として、

㋹お酒を飲む前に、牛乳などで胃粘膜を保護する

㋹お酒を飲む前に、ウコンを飲む

㋹空腹でお酒を飲まない

㋹おつまにをお酒と相性の良い物にする

(豆類・タコの刺身・チーズなど)

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お酒を飲むとくしゃみ連発・鼻水が出る

体の中に蓄積されたアセトアルデヒドは、毒性の強い物となります。

アセトアルデヒドが体内に残ることで、ヒスタミンという物質が出てきてアレルギー症状が出てきます。

お酒を飲むたびにくしゃみ&鼻水が出るような方は、お酒に弱い人なので、お酒を控えるようにしましょう。

吐き気が起こる

その日の体調やお酒の種類などにもよりますが、体質上で吐き気が起こることがあります。

吐き気がしたら、その日は飲むのをやめましょう!!

スポーツドリンクなどを飲むことをオススメします。

眠気が出てくる

お酒に弱い人は、早い段階で眠気が出ます。

お酒に弱いことで、お酒の中に含まれているエタノールが脳に作用して眠気を引き起こします。

眠気が出てきてからもお酒を飲み続けると酩酊状態や泥酔状態になり、記憶が無くなります。

眠気が出てきたら、お酒を飲むのをやめてお水やノンアルコールなどを飲むようにしましょう。

自分がお酒に弱いかどうかを調べる方法

お酒に強いか弱いかを調べる方法は、2つあります。

①パッチテスト
1つ目はパッチテストという自分でも簡単にできる
簡易テストです。

【用意する物】

㋹絆創膏

㋹消毒用アルコール

 

【やり方】
①絆創膏にアルコールを数滴しみこませる

②アルコールを染み込ませた絆創膏を
 二の腕の内側に貼る

③7分程度待って絆創膏を剥がす

 

【結果確認】

飲めない~弱い人

絆創膏を剥がた直後に、肌が赤くなっている場合は、
お酒がとても弱いか、飲めない体質の可能性が高いです。

弱い人~中くらいの人
絆創膏を剥がした直後は特に変化は無いが、
10分程度してから肌に赤みが出てきた時は、
あまりお酒に強くありません。

自分に合った適量を確認しましょう。

お酒に強い人
絆創膏を剥がしてから、10分以上経過しても肌に変化が無い。

このような方は、お酒に強い人と言えるでしょう。

お酒に強いあなたは、弱い人へ無理にお酒を勧めないようにしましょう。

自宅でアルコールパッチテストのやり方↓↓↓↓↓↓

②アルコール感受性遺伝子検査キットによる検査

アルコールに弱いかどうかの確認方法として2つ目は、【アルコール感受性検査キット】
使用する方法です。

この方法は、お酒に強いか弱いかの判断だけではなく、「飲酒継続による飲酒のリスク」を知ることができます。

検査結果レポートと、あなたに対してのアドバイスが大体1週間程度で届きます。

自分の体質を詳しく知っておきたければ、お勧めしますよ。

無理してお酒を飲むリスク

 

 

お酒が弱い人が症状を無視してお酒を飲み続けるにはリスクがあります。

リスクは

㋹消化器系の病気(ガンなど)になる確率が高くなる

㋹肝機能障害を引き起こす(肝硬変など)

㋹神経系の疾患やアルコール中毒になるリスクが高まる

㋹うつ病になりやすくなる

こんなリスクを負ってまで、

お酒に弱い人が無理してお酒を飲む必要はないですよね。

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お酒が弱い人の症状のまとめ

お酒に対して強い・弱いは体質(遺伝子レベル)で決まっています。

お酒に弱い人が無理をしてお酒を飲み続けると、病気を引き起こすリスクがあります。

自分自身がお酒に強いのか弱いのかを自分で判断して、弱いと分かった時には、自己防衛をしましょう。

そして、お酒に強い人!!

お酒に弱い人から「お酒弱いから控えます」

と話があれば、無理にお酒を勧めるのはやめましょうね。

コメント

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