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8月後半から11月頃までは、台風の発生が多くなり、日本へ接近したり上陸したりすることが多くなります。
そんな台風対策の為に、日ごろから防災グッズを準備しておくことが大切ですよね!!
そこで、台風対策用の防災グッズとして
絶対あった方が良い物
あれば便利な物
をご紹介します!!
~目次~
台風対策の防災グッズとして、必ず準備しておきたい物
懐中電灯
台風の時には、電線が切れたりして停電が起こりやすくなります。
さらに、非難する際にも夜道を移動するのには懐中電灯が必要です。
懐中電灯にも色々な種類がありますが、明るさや電池の寿命などを考えて、少し高くてもLEDタイプをオススメします。
さらに、家の中で使うならランタンタイプをオススメします。
停電中にローソクを使用するのは、火事などの二次災害につながる危険性がありまが、ランタンタイプの懐中電灯ならば、火事の危険性も無くテーブルの上に置けば周りを明るく照らしてくれます!!
さらに、懐中電灯としては、台風被害で夜間に避難することも想定して、手持ちタイプの懐中電灯と頭に被るタイプの懐中電灯を用意しておきましょう!!
頭に被るタイプの懐中電灯なら、非難する時も両手を自由に使うことがでるので、安全に避難できます。
※懐中電灯を購入する時は、予備電池も購入しておきましょう
非常食・保存食
停電などが起こると、料理ができなくなりますよね。
特に最近はオール電化の家が増えているので、停電になったら家事ができません。
そこで、調理不要の非常食を準備しておくことをオススメします。
【非常食・保存食の種類】
■レトルト食品
調理済みの食品をアルミ箔やポリエステルなどの耐熱・耐圧の袋に入れて密封し、高圧高温で殺菌したものです。
通常であれば1年程度保存ができます。
■缶詰
食品をブリキ缶やアルミ缶の容器に詰めて、空気を抜いて密封した後、熱を加えて殺菌したもの。
2年以上の長期保存が可能!!
■フリーズドライ
加熱や味付け後に処理をした水分を含んだ食品などを、マイナス30℃で急速凍結し、
真空状態に乾燥させたもの。
■ヒートパック
専用袋に発熱剤や発熱溶液、食品を入れて密封し指定の時間を経過すると
食べられる物。
その他にも、カップ麺や乾物を用意しておきましょう。
離乳食が食べれないくらいの小さなお子さんがいる場合には、赤ちゃん用のミルクなども忘れずに準備しえおいてくださいね。
■飲料水
飲み水は必須ですね!!
水道が使えればいいですが、水を常備しておけば台風意外に災害時にも役立ちます!!
常備薬
ちょっとした家庭用常備薬(胃薬や頭痛薬など)も、非常用袋に入れておくことで万が一の時に役立ちます!!
併せて、日ごろから持病の薬を飲んでいる場合には、持病の薬も必ず準備しておきましょう!!
台風対策の防災グッズとしてあれば便利な物
さて、続いては台風対策グッズとして、
あれば便利な物
あれば助かる物
をご紹介します。
ここでご紹介するものは、ぜひ非常持ち出しの鞄に一緒に入れておきましょう。
ラジオ
台風で停電した時などは、情報源としてラジオは欠かせません。
できるなら、電池式のラジオではなく、災害時に活用できる、電池・手回し電源両用のラジオを用意しておきましょう!!
最近では、ラジオ・懐中電灯・スマホ充電と多用途の防災ラジオが販売されています^^
女性用生理用品
過去の災害を見ても、女性用生理用品が足りなくなった。
という話が良く出ていましたよね。
台風の場合でも、避難指示が出ることがありますから、女性用生理用品も必ず準備しておきましょう。
スマホ用充電器
今の世の中、スマホの所有者は大変多いですよね。
災害に遭ってしまった時などに、家族と連絡を取る手段としてもスマホ・携帯電話は欠かせませんよね。
そこで、持ち運び可能な充電器を用意しておきましょう!!
車で避難生活を送ることもあるかもしれないので、車載用充電器でも準備しておくのはいいですね!
現金(小銭)
万が一の時には、小銭があれば公衆電話などが使えて助かります。
各種硬貨の小銭を準備しておきましょう!!
軍手・手袋
避難の際など、素手では危険な場合もあります。
そんな時の為に、軍手や手袋は用意しておきましょう!!
ウェットティッシュ
台風被害避難している時などは、やはり衛生環境もよくありません。
そんな時の為に、ウェットティッシュを用意しておけば、少なからず手や顔を拭くことができますよね。
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まとめ
台風対策として、必ず準備しておきたい物と、あると便利な防災グッズをご紹介しました。
台風こそ、ある程度予測はできますが、台風が来ることが分かってから準備しても間に合わない物も
あります。
いつくるか分からない災害に対応するためにも、防災グッズは事前に準備をしておきましょう。
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