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8月後半から9月にかけて、台風到来の季節となります。
日本は、比較的台風の被害に遭いやすい地域なんですよね・・・
そこで、台風から家を守るために、事前にできる台風対策をお伝えしておきます!!
あなたのお住まいの地域が台風の進路に当たる時は、事前に準備してくださいね!!
台風被害で多い家の被害!!
台風で起こる被害として一番多いのが、窓ガラスが割れることなんです。
台風は非常に強い風を伴うので屋外にある物が飛ばされて飛んでくるんですよね・・・
家の窓を守るために必要なのが
雨戸
なんですが、強風が吹く地域や雪の多い地域以外の、最近の住宅では雨戸を取り付けていない家も多いと思います。
そこで、雨戸が無い家での台風対策ですが、窓ガラスにガムテープを貼りましょう!!
窓ガラスにガムテープを貼ることで、割れるのを防ぐと同時に、割れた時のガラスの飛散を抑えることができます。
【注意点】
窓ガラスを守るために、ガムテープを貼るのはいいんですが、台風後にガムテープを取ると、窓ガラスにテープの跡が残ってしまうんです。。。
いくら台風対策の為とはいえ、ガラスにテープが残るのは嫌ですよね。。。
そこで、窓ガラスにガムテープなどの跡を残さない為に、
窓ガラス飛散防止フィルム
を貼っておきましょう!!
最近の窓ガラス飛散防止フィルムは、
防犯効果
UVカット効果
などがあり、台風対策以外にも役立ってくれます!!
【窓ガラス対策以外にも】
窓ガラスが割れる被害以外にも、台風で風雨が強くなると、窓をしっかりと締めていても、隙間から雨水が入り込んできます。
これは、台風の風が色々な角度から吹くことによって、普段は雨が入り込まない隙間にも雨が入り込んでしまうことが原因です。。。
そんな雨対策をして、サッシのレール部分に、新聞紙やボロ雑巾などを挟んでおきましょう。
これで、隙間から入ってくる雨にも対処できます!!
台風対策をして、家の外もしっかりと対処!!
先ほどまでは、台風被害として最も多い、窓ガラスの割れ対策についての
話でした。
ここからは、家の外の台風対策についてお話しします。
先ほどの窓ガラスの割れにもつながるのですが、家の外に置いてある物が飛ぶことで、自分の家を傷つけてしまうことになります・・・
そこで、屋外の対策として、
・植木鉢など、外に置いている物を片づける。
・犬小屋などは、飛ばないように固定する。
・ベランダの物干し竿は片づけておく。
・玄関や花壇周りの小物も片付ける。
・門扉など開閉するものは、締めた状態か開けた状態で
固定しておく。
このような対策を必要です。
屋外にある物に関しては、とにかく
飛ばないように!!
という気持ちが大切です。
台風対策をして、家の屋根などは・・・
台風がくると分かった時に、急いで屋根に上がって瓦などを直そうとする人が多いですが、正直、タイミング的には遅いです。
屋根周りに関しては、台風が近づいてきて風が強くなってからでは危険です。
屋根周りに不安がある場合には、常日頃から業者に頼んで修理をしてもらうようにしましょう。
特に普段の雨で雨漏りがするようであれば、台風では確実に雨漏りします。
屋根から建物の中に向かって、雨水が進む道ができているので、そんな場合には、台風時期前に直しておきましょう!!
台風の被害が大きいのは、〇側!!
台風の被害の中で、強風に関しての被害が大きいのは台風の進路の右側になる地域です。
この台風の進路の右側になる地域では、台風風による被害が甚大になります。
私が住んでいる地域は、日本海側になるのですが、台風が日本海を横断する時には、普段の台風以上に警戒をしています!!
昔きた台風が日本海側を通過した時には、田んぼの稲がことごとく横倒しになってしまい、農業の被害が大きくなってしまった事を記憶しています。
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まとめ
台風対策として家を守る方法についてお話をしてきました。
台風による被害で一番多いのは窓ガラスが割れることです。
その対策をしては、窓ガラスにフィルムやテープを貼ることで割れ防いだり、割れた時のガラスの飛散を防いだりすることになります。
窓に板を打ち付けて、ガラスを守る方法もありますが、これは外壁に穴が開いてしまうので、最近の家のようなサイディング仕上げや、モルタル吹き付け仕上げのような家にはオススメできません。
まずは、ガラスを守る方法で、台風対策をしましょう!!
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